2015年10月17日土曜日

魚の町 町家のリノベーション

長崎市中心部にある築100年を超える小さな建坪15坪の町家を構造をそのままに、スケルトン状態から全面改修しました。町家を愛してやまないクライアントの意向を念頭に、外観は町家の風情そのままに、今の暮らしに不可分な状態への改修となりました。延べ床面積をそのままに、駐車場や吹抜け、アイランドキッチンなどの必要な機能を備えるとともに、古い建具や柱梁のある新しい町家にしつらえました。

写真のペンダント照明は陶芸家の寒川義雄さん。
写真撮影は繁延あづささんです。


寒川の照明がシックにしっくりと。