2015年6月23日火曜日

チルチンびと掲載

今月号のチルチンビびと で 「地域の建築家47人」として紹介していただきました。





2015年6月17日水曜日

工事前ミーティング

今日は職人さん達と工事前のミーティング。
これまで時間をかけてお施主さんと設計をしてきた想いを 図面から汲み取り、形にしてくださいます。
そんな事が出来る職人さんは案外少ないのです。
まずはお施主さんの家族構成などから始まり、どんな建物になるのかを説明します。職人さん達からはいろんな質問やアドバイスなどが飛び交います。

「建具屋さんの所でまた塗らせて」
「倉庫で良ければよかですよ」

などと横の連携も和気あいあいと。
HAGの家を作ってくれる職人さんは腕もさることながら、人柄も素敵で頼もしい職人さんなのです。




2015年6月16日火曜日

波佐見 磁器の焼物探訪

波佐見にある 長崎県窯業技術センターへ。

3Dプリンターで出力している現場を見学しました。
立体化されて出力されるのは不思議な感じです。4台ほどあるプリンターの部屋にいると近未来へタイムスリップしたような感覚になりました。
それから、年代ごとに並べられた磁器の作品を見ながら、昭和20年代に作られた急須に目が止まり、釘ずけに。美しい形は時代を超えてもやっぱり美しいのですね。
こちらでは、磁器を作るうえで必要な道具が揃い、最先端の技術も用いながら色々な試みがされているようです。



その後磁器の焼き物の量産をされている西山さんに見学に行きました。
ここでは スウェーデンの陶芸家のリサラーソン や 普段よく目にする無印 の器、そして自社のデザインの物まで幅広く多種多様な物を作られています。
ハイテク、ローテクを巧みに使い、価格と品質によって使い分けられています。
これまでの歴史があって、それを今も繋げている波佐見。こういう現場を見ると、波佐見の底力を感じます。
こちらには古い建物を改装してギャラリー兼SHOPが併設されていて実際に見て買うことが出来ます。
http://www.cf-nishiyama.jp/



波佐見へ

昨日は波佐見へ行って来ました。
時間が少し出来たのでまずは久しぶりのハナワクスイやモンネポルトへ。新しいお店も出来ていました。
中からの撮影が出来なかったのですが、薄暗い室内と隣接したサンルームのような空間の光が綺麗で、いつかサンルームのある家を作りたいと想像が膨らみました。








2015年6月8日月曜日

講演会 奥田知志先生 #長崎バプテスト教会

長崎バプテスト教会 ではホームレス支援で有名な奥田知志先生の講演会があります。
NHKの「プロフェッショナル」や「こころの時代」に出演され 多くの書籍を出版されているのでご存知の方も多いと思います。
6/21 13:30〜講演会(入場無料)
同日11:02〜の礼拝でもメッセージをされます。
この梅雨のようにずっと雨が続き、この雨はずっと降り続くのだろうと 希望を失っている人達に、雲の上にはいつも光は照らされていて、やまない雨は無いのだと、気付かせてくれる。奥田先生はそんな存在なのだと思います。
写真は長崎バプテスト教会
光が指している所で洗礼式をします。床は取り外しができて、水が溜まるようになっています。光の中で洗礼を受けるようにと設計されています。

ふと見た瞬間にも光を意識します