もりのなか |
もりで打ち合わせ |
秋晴れの気持ちいい日、もりのなかへ入ると 木漏れ日の美しさに光の存在をあらためて感じさせられました。
そこには手入れが行き届いた立派な木が凛と静かに立ち並んでいました。
その日以来 もりが頭から離れません。
もりの記憶
小学生の時に遠足で毎年稲佐山の道なき道を登ったな
霧島アートの森美術館でもりのなかに アントニー・ゴームリー作の鉄の人「インサイダー」 がいたな
などと記憶をたどっています。
大人になるともりのなかに入る機会もなく過ごすわけですが、
もりのなかの空気感を知っているとは、なんとも贅沢なことだと改めて感じました。
Mさんの家ではご家族で定期的にもりの手入れに行かれるそうです。
Mさんの息子さんはもりは友達のようです。
マリー・ホール・エッツの「もりのなか」の少年のようでした。
次回は家のプランに合わせて木を切りにいきます。