2012年5月30日水曜日

現場の音


大工さん
左官さん
私の祖父は大工でした。
小さい頃から大工場をあそび場にしていたせいか、現場の音がとても心地よく聞こえます。
例えるなら キッチンで母がトントンとご飯を作る時のようです。
気持ちよくて現場に行くといつも長居していまします。

職人さんの仕事はいつまでも眺めていたくなります。
長年何度も繰り返されてきた動作はスムーズで見ていても心地いい音楽を聴いているようです。

2012年5月15日火曜日

感謝状に感謝!!



感謝状と記念品
 島原のおさなご園の子育て支援センターの落成式「おさなごフェスタ」があり、その中で感謝状と記念品を頂きました。
仕事をしていて嬉しい事は、お施主様に喜んでいただける事。
そして、その建物の中で人がイキイキしている姿を見ること。
どんな賞よりも嬉しい感謝状にこちらが感謝状を贈りたいほどです。

記念品はお施主様でもあるTOMITADESIGNの[famle](イタリア語で家族の意味)シリーズのお鍋でした。
有田焼で作られた鍋は保温力があり、使いやすい形。
遊び心のあるデザインは富田さんらしい優しさが伝わってきます。

私も一人の母親として、おさなご園の「子育て支援センター」の働きはこれからの時代大切な意味のある場所だと思います。子育てに悩めるお母さん達の笑顔とやさしさを取り戻すホッとできる場所となりそうです。

2012年3月31日土曜日

はじまりのカレンダー展



明日はいよいよ ギャラリーあか あお きいろ のオープニングイベントです。
カリオカさんと子供達の作ったカレンダー展。
子供と馬鹿にはできません。
ひとつひとつにストーリーがあり、それがまた抜かりがなく 想像力豊かです。

ギャラリーの扉は きいろ にしました。
教室内の扉もギャラリー名にちなんで あか あお きいろ です。
子供達にこれからいろんな扉を開けて一歩踏み出して世界を広げていってほしいとの願いをこめて。

ギャラリー照明は寒川さんのブルーの照明
子供椅子は早田ファクトリーのくるみの椅子

明日はロゴと今回の設計に協力いただいたカリオカさんもいます。
ハルピザさんのピザやぽとりさんのクッキーも並びます。

是非、いらしてください。

場所
長崎市住吉町3-11 サンシャイン住吉1F
11時からです。

※寒川さんの照明や早田さんの家具は出島のリストさんで取り扱っています。

2012年3月6日火曜日

ナガサキリンネのこと

活水小チャペル
「ナガサキリンネ」が3月24日25日にあります。 昨年の夏前から実行委員で何度も話し合いを持ちあたためてきたイベントです。

「ナガサキリンネのリネン」
「長崎は何もない」。長崎で暮らす人からそう聞いたことは一度や二度ではありません。しかし一方では、「長崎はいい街だね」と長崎を訪れた人は口ぐちに言います。その言葉を嬉しく感じながらも、温度差を感じているのは私たちだけではないと思います。観光都市長崎は、観光客の人にとってだけ「いいまち」になってしまったのでしょうか。でも、もしかしたら、このまちに暮らす私たちのほうが、本当の長崎の良さを知らないのかもしれない。ここ数年、そう考え始めた人も少なくないことを感じています。


長崎は観光都市という事実はこれからも変わらないでしょう。しかし、長崎には観光という糧に頼らず、毎日自分の技を磨き、手を動かし、真摯にものづくりを続ける人。先人が大切にしてきた伝統や文化を次に伝えようとしている人。晴れの日も雨の日も自分の味に妥協せず、メニューを用意してお客様を待つレストランやカフェ。美味しかったよという声を聞くたびに、その食材は安全なのかと追及し続ける生産者や食品加工業の人たちがいます。そして、そういう仲間と一緒に長崎の環境や暮らしを少しでもよくしたいと考え行動している人たち。そんな人たちもこのまちを作り、この長崎を支えていることを忘れてほしくないと思うのです。


「ナガサキリンネ」が伝えたいのは、“自分たちの暮らしを作るのは自分である”ということ。そしておなじ時に、おなじまちに暮らす人たちとめぐり繋がることで、毎日が楽しくなり、自分の暮らしに自信を持ち、何より心からこのまちに暮らしてよかったと実感できるようになればと思っています。私たちの暮らす長崎の、素敵な人たちと出会うこと。それが私たちの誇りとなり、「長崎はいいまち」と心から胸を張って言えることにつながると信じています。

ナガサキリンネHPより>

ナガサキリンネのリネンがとても好きです。

当日は企画展あり、ワークショップありでとても楽しい2日間になりそうです。
HAGチームは 住のコーディネーターとして 長崎活水大学を設計したM.W.ヴォーリズ氏の企画展をする予定です。
また少しずつ紹介していきたいと思います。

2012年3月5日月曜日

ギャラリー あか あお きいろ


あか あお きいろ
 長崎の住吉に「ギャラリー あか あお きいろ」の施工がはじまりました。
これまでは幼児教室をされていましたが子供達のこころと感性をはぐくむ場、お母さんのほっと一息つける場にと移転してギャラリーを併設することとなりました。

長崎は子供の行く場所、子育て中の親が行く場所がすごく少ないように感じます。
長崎に親子で行ける場所、親がほっとできる場所がもっとたくさんできるといいですよね。

ショップカードや看板のイメージはカリオカさんが作っています。

ギャラリーあか あお きいろ」 は4月1日~14日まで オープンイベントとして カリオカの坂本さんがワークショップをしてつくったカレンダーで 「はじまりのカレンダー展」 がありますよ。
1日には 「ハルピザ」さんや「ぽとり」さんが参加予定です。
11:00~16:00 会期中は無休
子供たちのエネルギーを感じに是非遊びに来てください。

カリオカ

2011年12月17日土曜日

木を切る



真剣です


木を切りに行きました。
ピリピリと緊張した空気感の中

ガガガガーーーー(電気のこぎりの音)
コン コン コン  (抜きを打つ音)
オーィ        (倒れるぞーの合図の声)
ギギギギギギィーー(木の倒れる音)
ドォスゥン      (木が倒れた音)

この繰り返しで木が倒されていく
木こりさんは木と木の間に見事に木を倒していく。
思わず惚れ惚れと見とれてしまう。

木こりさんの仕事は年に事故で何人かは亡くなっているそうです。
命がけの仕事です。

私にとって
一生のうちに木を切る瞬間に立ち会えたというのは
鯨に遭遇するのに似ているような
氷河の崩れる瞬間に立ち会うような
そんな大きな時間や生命とのつながりを感じさせるものに似ている気がしました。

そしてその木が一年の時を経て、家へとつながっていきます。
私が今座っているこの床の木も こんな風にどこかでスゥーと天に向かって生えていた木なんだと また改めて気づかされる思いです。

2011年12月6日火曜日

おさなご園 地鎮祭

園児も一緒に
島原にある保育園 おさなご園の地鎮祭が先日ありました。
なだらかな山の中腹に位置していて、山手には眉山が大きくそびえ、下には海が見える 自然豊かな保育園です。

何度も打ち合わせで訪問させていただきましたが、園長先生をはじめ保育にあたられている先生方みなさん 子供達がスクスク育つようにとよく考えていらっしゃるのが伝わります。
打ち合わせのときいただく給食も栄養満点のうえ、愛情たっぷり(たくさんの野菜が刻まれています)。楽しみなのです。

今回は新たに 子育て中のお母様のための交流の場所 ということで、設計をさせていただきました。
今回お施主様でもある富田さんは イタリアでデザイナーとして活動されています。TOMITADESIGN
建物のデザインもいろいろと楽しい仕掛けを考えられています。
構造デザインはPAL構造の管社長です。
斬新なフォルムの建物になりそうです。

いろんな方と一緒に仕事をするのは、いつもの自分達の色とは異なり 新たな境地へと引き上げられるのでとても楽しみなのです。

さて、いよいよ着工です。