2015年10月21日水曜日

カフェ&カリー けやき


長崎の住吉地区にあるカフェ&カリー けやきさんに行ってきました。
地下にギャラリーがあるのをご存知ですか?
民藝のものから、国や時代も違う様々なものが展示されています。見れるだけでなく、気に入ったら買って帰れるのです。
李朝のもの、弥生時代の土器など美しいものを時代を超えて近くで見れるのは本当に贅沢な事です。
店主の庄司さん自身も作陶されていて、展示販売しています。喫茶で使われている珈琲カップやチャイのために作ったカップ、料理の映えるスリップウェアーも素敵です。
喫茶では美味しいカレーが食べれます。
ぜひ、食後には一声かけてギャラリーを見て下さい。
時間があれば庄司さんが丁寧に説明して下さいますよ。
庄司宣夫氏
自ら作陶され、藍染をされる奥様とお店を経営。
ナガサキリンネに毎回出店し、今年の夏には東京のビームスギャラリーで行われた 「松田米司と6人の弟子たち展 」に米司親方の外弟子として参加されました。
この鉄のオブジェのようなものは昔のアフリカのお金なのです。

左前は弥生時代のもの。4つとも時代や国が違います。
いろんな蕎麦猪口。非売品と書かれていると、気になります。かなりレアものですよ。
インカの文様の刺繍と説明している庄司さん。
説明をするときの庄司さんは少年のようです

けやきのカレーはスパイスがきいて癖になります。
帰りに
は自家製ハムを買って帰ります。